シラン 煎じ汁が闘蛇の毒を消すのに使われる植物 | 闘蛇衆以外が行ってはならない掟があるが、闘蛇の卵は大粒金3枚と高額なため、不正に卵を真王領に流す者もいる |
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シュナンやセィミヤからは慰留の声や返済不要との配慮もあったが、それを断ったため金銭的には裕福とは程遠い状況となる | 戦闘用の獣として扱われているが、牙に毒があるうえに非常に獰猛な性格で、人が触れる際には 音無し笛で硬直させなければならない |
これはモデルとなった著者の親友が関西出身であるため との事 | カリム 柑橘系の果実 |
エク カザルムへ移されてきた雄の成獣 | III 探求編 の決戦より11年後、大公領のトカラ村でまたもの大量死が起きた |
上橋:そう! おじいさん描くの好きなの | 成長後、〈ミカルマ=サッカラ木材店〉の大番頭と結婚、二人の子どもがいる |
私の物語もそうなんだけど、人と世界が均等にあるんですよ | ヨハル・アマスルの養子であるロランは、もともとこの民である |
精霊獣 角の生えた獣。
体液は特滋水の成分になる。
作画は青い鳥文庫版と同じくが担当。
闘蛇(とうだ) 水中に棲息しており、二本の長い角と鋭い爪の生えた四肢を持つ獣。
(18年)11月にから『闘蛇編』と『王獣編』が2冊同時刊行。
前述の過去もあって自らを「籠の鳥」と称し、「人同士が分かり合えないのに、人と獣が分かり合えるはずがない」という考えを持っている。
とくに老人とか。
1話では母に言われてこれを作っていたはずのエリンが、目にしたトゲラ虫に見とれて外に出てしまい、作業を忘れてしまっている。
運命に翻弄される少女・ エリンを軸に人と獣の関わりを描く。
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